よくある質問
X-Analysis よくある質問

X-Analysisに関する
よくある質問をご紹介しています。

Q&Aカテゴリー
  • インストールQ&A
  • 製品機能Q&A
  • 運用Q&A

インストールQ&A

  • AV6R1、V7R1、V7R2、V7R3です。
  • AIBM i (旧System i,AS/400)のデバイス装置は使用しません。
    インストールDVDメディア内の保管ファイル(SAVF)をパソコンからFTPでIBM i (旧System i,AS/400)の作業用ライブラリに転送します。
    転送完了後、保管ファイルから製品ライブラリをリストアします。
  • A最初にパソコンからFTP転送された保管ファイルの内、ロードライブラリXAN4LOADをリストアします。
    次に、XAN4LOAD内のロードプログラムを起動することにより、製品ライブラリ群をリストアするジョブが実行されます。
  • Aサーバーモジュールがインストールされた以下のライブラリを削除してください。
    (例:DLTLIBコマンドを以下のライブラリを指定して実行する)
    XADTA
    XAN4CDEM
    XAN4CDEMPT
    XAN4CDXA
    XAN4LOAD
    XAOBJ
  • A「最新のJAVA」及び、「Microsoft Office」、「VISIO」が導入されている必要があります。
    「Microsoft Office」、「VISIO」の代わりに「OPEN OFFICE」をお使いいただくこともできます。
    また、インストールDVDメディアにJAVAのインストーラが格納されていますので導入をお願いします。
  • Aバージョン「2007」以降で動作します。
  • AX-AnalysisはEclipseのプラグインとして動作しますので、Eclipseの導入が必須です。
    X-AnalysisのインストールDVDにはEclipseがランタイムとして入っています。
    XASetupX_X_XX.msiという名前のファイルでEclipseをインストールしてください。
  • A初期設定ファイル(Eclipse.ini)を確認してください。
    デフォルトのインストールでは、C:\Program Files (x86)\Databorough\eclipse直下にあります。
    -vm C:\Program Files (x86)\Databorough\eclipse\jre\bin\javaw.exeと追加してから再起動してください。
  • AメニューバーのWindowsでPreferenceを選択します。
    下の方にX-Analysisがありますので、展開してAdvancedを選択します。
    データベース言語の翻訳という項目で Japanese(Katakana) を選択してください。
  • AX-Analysisは、Eclipseを使用するため、workspace用のフォルダを指定してください。
  • AメニューバーのWindowsからOpen PerspectiveのOthersを選択します。
    X-Analysisのアイコンが下の方にありますので、選択します。
    次に、メニューバーのWindowsからShow VIEWのOthersを選択します。
    Navigationという黒いアイコンを選択します。
    次にメニューバーのX-AnalysisからNew DB400 Connectionを選択します。
    これでIBM i (旧System i,AS/400)のアイコンが表示されます。
  • Aコマンドプロンプトを使用して、java -versionとタイプしてください。
    導入バージョンが表示されれば問題ありません。
    (例:java version "1.8.0_16")
    表示されない場合、JAVAの導入をお願いします。
  • AXAN4CDXAは、製品に付属されたサンプルのリポジトリ(参照ライブラリ)です。
    機能をお試しになるなど、ご自由に使用ください。

製品機能Q&A

  • Aプログラムフローチャート、データモデル、ストラクチャーチャート、階層型チャートを出力できます。特にプログラムフローチャートは、VISIOでしか出力できません。
  • Aファンクション「全てのオブジェクト」の表示リストで単体のプログラムのソースステップ数は表示されますが、バインドされたプログラムソースの総ステップ数を表示する機能は現時点では提供されていません。
  • Aファンクション「全てのオブジェクト」の表示リストの右上に検索機能があります。
    オブジェクトのテキストに記述された全角名称で検索する場合は、双眼鏡アイコンの右側にある矢印をクリックして、説明 を選択してください。オブジェクトテキストの文字検索が可能になります。
  • Aオブジェクトに対するユーザーの入力説明文書である 注釈 は、X-Analysis上で管理され参照ライブラリを削除せずに、再初期化した場合でも、その情報はそのまま残ります。
    この方式では参照ライブラリを削除しても「注釈」が再現されます。
  • A「解析できます。但し、変数がパラメータで渡ってきたもの、あるいはデータベースから取得したもので、プログラム名が実行時まで特定できない場合は、チャートに変数名が表示されます。
    また、ソース内で変数にプログラム名をセットしている場合は、プログラム名でチャートに表示されます。
  • ACLプログラムの場合は、プロセスフローダイアグラムを出力します。使用されているCLコマンドがフローのフォーマットで表示され、IF文の分岐も表現されます。
  • ACOBOLプログラムも解析できます。
  • Aファイルとプログラムの関連を表すCRUDシートの出力は、CLのCOPY命令等のファイル操作も表現します。
  • Aファイルとプログラムの関連を表すCRUDシートの出力は、リポジトリ全体はもちろんアプリケーションエリア内のプログラム及びファイルに対して実行可能です。
    よって、リポジトリ、アプリケーションエリアから右クリックで「エクスポートオプション」を選択し、更に「CRUDのエクスポート」を選択することにより、MS-EXCELファイルとして出力することができます。
  • AILEプログラムも解析されます。 定型の他、フリーフォーマットで記述されるRPGも解析できます。
  • ALF(論理ファイル)のSelect/Omit条件は、画面上には表示されませんが、文書化する時に、LF/アクセスパスの詳細の"詳細"オプションを指定することにより、ドキュメントに出力されます。
  • A解析できます。
    OVRDBFにより上書きされるファイル及び上書きするファイルの両方がデータフローダイアグラムに表示されます。 また、ストラクチャチャートにおいて、オーバーライドファイルのみを表示ボタンをクリックすることで上書きファイル表示に切り替えることができます。
  • A解析できます。
    ただし、Queryの入力ファイルは、データフローダイアグラムに表示されますが、出力がファイルの場合は、表示することができません。これは、OS/400のコマンドがQueryから出力ファイルの情報を取り出すことができないという制限によるものです。
  • A解析できます。
    SQLを使用したプログラムも解析され、データフローダイアグラムに表示されます。
  • A参照ライブラリを右クリックして、更新オプションよりリポジトリ―更新ログを実行し、初期化からのログを表示できます。
  • Aシステム全体の文書化を実行する場合は、参照ライブラリを右クリックして、ドキュメント出力(アプリケーション全体)を選択してください。
  • APCスペック、リポジトリの容量により処理時間は異なります。 数時間から数十時間を要します。
  • Aチャートの右上の色の説明のための「凡例」があります。これを表示すると、更新、表示、印刷等と表示されます。
    チャートで表示されているプログラムが、ファイル更新系か、照会系か、印刷系かなどを表しています。凡例の全ての意味は製品マニュアルを参照ください。
  • A解析できます。
    データフローダイアグラム、ストラクチャチャートに表示されます。
  • A内部記述のファイルからデータモデルを解析することはできません。製品制限事項となります。
  • ARefers to:参照関係: ファイル間の関係で、他のファイルの主キーを外来キーとして持っている場合、参照関係となります。
    Owned by:親子関係: ファイル間の関係で、他のファイルの主キーを自分のファイルの主キーの上位キーとして持っている場合、親子関係となります。
  • Aデータモデルを抽出する際、X-AnalysisはRPG(COBOL)プログラムのソースを解析します。
    1つのプログラムで2つのファイルを読んでいる場合、最初に読み込んだファイルの項目をキーにして、他のファイルをCHAIN命令で呼び出している場合、Refers to、すなわち参照関係と判断します。 最初に読み込んだファイルの項目をキーにして他のファイルをREADE命令で呼び出している場合、Owned by、すなわち親子関係と判断します。
  • Aオブジェクトのコンパイル元のソースと同名のメンバーを参照ライブラリに指定したソースライブラリの中から探します。ソースライブラリに順序番号が振ってありますので、その順番で探します。
  • Aフローチャートは、サブルーチン単位にVISIOの各シートに出力されます。
  • A特定できます。
  • A特定できます。
  • Aリポジトリの差分更新は、追加変更されたオブジェクト、ソースのみを解析する差分処理となります。 よって、全リソースを解析する初期化より、短縮された時間で完了します。
    それに対してリフレッシュはリポジトリに対してデータモデルの変更など、直接変更をかける際に一時的に変更内容を保持するファイルからリポジトリに情報を反映する際に実施する処理となります。
  • Aリポジトリのリフレッシュは、追加変更されたオブジェクト、ソースのみを解析する差分処理となります。 よって、全リソースを解析する初期化より、短縮された時間で完了します。
    尚、データモデル、ビジネスルールなどその情報の性質により差分更新できないものもございます。

運用Q&A

  • Aライセンスの使用期限が終了した場合に表示されるエラーです。新しいライセンスファイルが届きましたら、X-Analysisクライアントからマニュアルに記載の方法でアクティベイト処理をお願いいたします。
  • A解析するマシンスペック、オブジェクトの数、ソースのメンバー数、それらの容量により、作成時間は異なります。複数のケースを弊社では把握しておりますので担当までお問い合わせください。
    数時間から数十時間を要する場合もございますので、IBM i (旧System i,AS/400)のIPL、バックアップのスケジュール運用と重なる可能性があるため、スケジュールの一時的な変更などご検討をいただく場合がございます。
  • Aリポジトリの作成JOBは、サーバーモジュールに内包されたコマンドを使用して実行することができます。バッチでコマンドを起動することにより、自動化することができます。
  • A以下のコマンドがございます。
    XAXREF :参照ライブラリの初期化
    XA4MODEL :データモデルの構築
    XGENBRULES :ビジネスルールの生成
    XREFRESH :リフレッシュ
    XPRBANL :問題分析の生成
    XMETGEN :メトリクスの生成
    コマンドは、ライブラリXPRODに存在します。
  • AメニューバーのX-AnalysisでOpen Log Folderを選択するとフォルダが表示されます。 フォルダ内にXAPlugin.logというファイルがありますので、弊社担当者までエラー内容とともに送付をお願いします。