事例紹介

  • 株式会社第一コンピュータリソース OCI化事例(自社基幹業務)

    ソリューション クラウド
    サービス Oracle Cloud

【 対象システム 】

販売管理システムを始めとした基幹業務システム及び、社内管理系サーバ(Active Directory、関連ネットワーク監視)等から構成。

【 システム課題 】

• 従来オンプレミスで運用していたが、物理的なサーバー管理を始めとした運用業務に多大な工数が取られていた。
• BCP対策の強化が求められていたが、コストが増大することから対応が進んでいなかった。

【 利用サービス・製品 】

• Oracle Base Database Service (BaseDB)
• Compute, Storage, Networking (DNS, VPN)

【 導入効果 】

• Oracle Databaseを柔軟に利用可能な点やセキュリティ、コストパフォマンス、安定性を評価し、OCIを採用
• 利用するリソースの最適化により、ランニングコストを約30%削減
• オンプレミスでDR対策を行う場合と比較し、約60%の費用で実現

【 システム構成イメージ 】

OCI構成図

【 今後の展望 】

オンプレミス・システムを随時OCIへ移行していくことを検討。

【 担当者のコメント】

• DCRは1992年、日本オラクル社設立と同時に代理店となり、以来数多くの構築実績、研修実績を誇っております。お客様のクラウド活用ニーズが高まる中で、自社基幹システムのクラウド移行を行うことで、より良いご提案が可能になると考えています。
• 特にOracleDatabaseを中核としたシステムにおいては、OCIは優れた性能やコストパフォーマンスを実現できると考えており、今回の移行でも実感することができました。
OCI詳細画面